EYEVAN7285(アイヴァン7285)、10EYEVAN(10アイヴァン)編(IOFT2019、SITEリポート・その13)

続いてIOFT2019、SITEリポート・その13をご紹介いたします。

続いては同じ会場で行われていた
EYEVAN7285(アイヴァン7285)、10EYEVAN(10アイヴァン)へ向かいました。

「着る眼鏡」をコンセプトとして、1972年にスタートし、
1985年に世界進出を果たしたEYEVAN。
約40年の時を経た2013年、新たなデザインチームがそのEYEVANの
クラフトマンシップを引き継ぎ、自分たちが今、本当に美しいと思える物を
かたちにしたコレクションがEYEVAN 7285です。

EYEVAN 7285のデザインソースは初代のデザインチームが
収集した古い眼鏡や望遠鏡、手鏡、その他の古い道具や、デザイナー自らが
目にした建造物などの人工物や自然や天然物など様々なモノです。
それらの膨大なデザインソースをブレンドし眼鏡というプロダクトに落とし込んでいます。
40年代に製造されたフランス製のフォークをソースとしたテンプル、
70年代の視力検査枠の構造を取り入れたメタルフレーム、
日本の古い寺院の唐草柄からインスパイアされた模様を配したパーツなどが、
その考えを具現化したものです。
また、EYEVAN 7285の製品は、世界トップクラスの眼鏡生産地である
福井県鯖江市の熟練した眼鏡職人の手作業と最新の機械によるマシンメイドの
複合した生産工程により作り出されています。
伝統的な製法と新しい製法を組み合わせて作り上げる眼鏡は、
一見シンプルで何気ないデザインの物が多いですが、細部は非常に技巧的で、
鯖江でも特に高い技術を持つ限られた職人の手作業による工程が多くを占めます。
約400工程もの作業を経て丁寧に時間をかけて作り上げる眼鏡は工業製品というよりも
現代の工芸品と言えるものです。

今期の新作モデルを拝見いたしました。

2019年のEYEVAN7285(アイヴァン7285)の
新作モデルたちをEYEVAN7285のデザイナーでもある
中川さんにご紹介していただきました。
中川さんから7285のデザインが出来上がるまでの
工程やこだわりを熱くご説明していただきました。
細部の彫りやデザイン性も高く、芸術的な仕上がりになっていました。



続いては【10EYEVAN(10アイヴァン)】 です。

ネジの最高峰といわれる六角星型のトルクスネジや天然の貝を使用した
シェルパッド(鼻パッド)など、 こだわりの「10個のパーツ」からなる
メガネとして注目される 「10 EYEVAN(10 アイヴァン)」。

ドラマ「3年A組」であの方が着用されていた
10EYEVAN(10アイヴァン) No.5が話題になりました。

着用されていたNo.5の前回入荷分はご予約で完売したため、
また予約オーダーをしてきました。
ご予約をご希望の方はお問い合わせください。

EYEVAN7285(アイヴァン7285)、10EYEVAN(10アイヴァン)の
商品が入荷いたしましたら
ご紹介いたしますので入荷をお楽しみに!


本日でIOFT2019、SITEリポートは最終回です。
今回も長い期間、読んでいただいてありがとうございました。

色々なブランドの新作の眼鏡を見ることが出来、
デザイナーさんと直接お話をしてデザインへのこだわりを
深く知ることが出来たので、大変充実した展示会になりました。
担当していただいた皆様、本当にありがとうございました。

当店でオーダーしたモデルはblogにて ご紹介していきますので、
入荷情報を ぜひ楽しみにされてください。
今後ともBLESSをよろしくお願いいたします!!

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